最勝院(さいしょういん)は、埼玉県川口市にある真言宗智山派の寺院。
歴史
1516年(永正13年)、宥光法師によって開山された。ただ、1289年(正応2年)に造立された板碑があるため、それ以前から何らかの仏閣が存在していた可能性がある。
この板碑は沙弥道教が建てたものであり、高さは165センチメートルある。川口市内で最も高い板碑である。
交通アクセス
- 川口駅より徒歩10分
脚注
参考文献
- 沼口信一 著『埼玉ふるさと散歩(川口市・鳩ヶ谷市)』さきたま出版会、1977年
- 川口市郷土史会 監修『我がまち川口・再発見 元気の良い日は川口散歩』川口市、2008年
- 「飯塚村 最勝院」『新編武蔵風土記稿』 巻ノ140足立郡ノ6、内務省地理局、1884年6月。NDLJP:763998/15。
外部リンク
- 教区寺院参拝 - 真言宗智山派 埼玉第一教区




