東郷町(とうごうちょう)は、愛知県半田市の地名。
地理
半田市南部に位置する。東は有楽町、西は宮本町、北は春日町に接する。
学区
歴史
町名の由来
人口の変遷
国勢調査による人口および世帯数の推移。
沿革
- 1957年(昭和32年) - 半田市成岩から同市東郷町が成立。
交通
- 名鉄河和線
- 国道247号
- 愛知県道半田常滑線
施設
- 西山浄土宗常楽寺
- 東郷町2丁目に所在。西山浄土宗に所属し、阿弥陀如来を本尊としている。文明16年(1484年)、法然から数えて9代目の法孫空観栄覚が、当地にあった創建年代不詳の天台宗寺院を浄土宗に改宗したことに始まるという。
- 超世院
- 遣浄院
- 真如院
- 東郷町2丁目に所在。西山浄土宗に所属し、阿弥陀如来立像を本尊としている。常楽寺の塔頭であり、寛永5年(1628年)に勤養庵なる隠居庵として常楽寺の玄敬が結んだのが始まりである。文化4年12月17日に真如院と改称した。1953年(昭和28年)、本堂および茶室が改築されている。
- 来迎院
- 西薬師教会
- 半田市消防団西成岩分団
脚注
WEB
書籍
参考文献
- 愛知県史誌出版協会編集事務局 編『愛知県歴史全集・寺院篇』愛知県史誌出版協会、1986年7月31日。
- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5。
関連項目
- 半田市の地名
外部リンク
- ウィキメディア・コモンズには、東郷町 (半田市)に関するカテゴリがあります。



