第7回全日本女子サッカー選手権大会(だい7かいぜんにほんじょしさっかーせんしゅけんたいかい)は、1986年3月27日から3月30日に開催された全日本女子サッカー選手権大会。この大会から男子と同様の5号ボールを使用。準決勝までは引き続き60分(30分ハーフ)で行ったが、決勝戦は90分(45分ハーフ)となった。

決勝のカードは3大会連続で清水第八スポーツクラブと高槻女子フットボールクラブによる対戦となったが、またも清水第八が勝利して6連覇を成し遂げ、木岡二葉(清水第八)が最優秀選手を受賞。3位は読売サッカークラブ女子・ベレーザ(現・日テレ・ベレーザ)が3年連続の、神戸FCレディース(TASAKIペルーレFCの前身)が初めての受賞となった。

成績

  • 優勝:清水第八スポーツクラブ
  • 準優勝:高槻女子フットボールクラブ
  • 第3位:読売サッカークラブ女子・ベレーザ、神戸FCレディース

出場チーム

前回優勝

  • 清水第八スポーツクラブ

北海道地域

  • モルテンはばたけサッカークラブ

東北地域

  • 宮城広瀬高校女子サッカー部

関東地域

  • 読売サッカークラブ女子・ベレーザ
  • FCジンナン
  • 陽南中女子サッカークラブ
  • 茅ヶ崎フィーバーズ

北信越地域

  • レディース西条

東海地域

  • 静岡紅葵女子サッカークラブ
  • 名古屋女子サッカークラブ

関西地域

  • 高槻女子フットボールクラブ
  • 神戸FCレディース
  • 兵庫教育大学女子サッカー部

中国地域

  • 米子コスモス

四国地域

  • 愛媛県立宇和島南高校

九州地域

  • 熊本レディース飽田

開催方式

試合規定

  • 試合時間
    • 1、2回戦、準々決勝、準決勝:60分(30分ハーフ)
    • 決勝:90分(45分ハーフ)
  • 規定時間内に決しない場合
    • 1、2回戦、準々決勝:PK戦。
    • 準決勝:20分(10分ハーフ)の延長戦を行い、決しない場合はPK戦。
    • 決勝:20分(10分ハーフ)の延長戦を行い、決しない場合は両チーム優勝。

試合会場

1回戦・準々決勝

  • 国立西が丘サッカー場
  • 国立西が丘運動場

準決勝

  • 国立西が丘サッカー場

決勝

  • 国立霞ヶ丘競技場陸上競技場

結果

1回戦










準々決勝






準決勝




決勝




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