林 玄埈(イム・ヒョンジュン、朝鮮語: 임현준、1988年 12月21日 - )は、大韓民国大邱広域市出身の元プロ野球選手(投手)。
経歴
三星時代
2011年に2次4ラウンド指名を受け入団した。
2011年4月2日KIAタイガースとの開幕戦でデビュー初救援登板して初勝利を記録した。入団初年度29試合に登板して17.1イニング2勝、2ホールド、20被安打、8失点(6自責)、3点台の防御率を記録した。
2011年シーズン後すぐに入隊して服務を終えたが、肘を負傷して手術を受けた。
2013年はリハビリにとどまった。
2014年に再びマウンドに復帰したが、2015年はわずか7試合の登板で、ほとんど2軍で過ごした。
2015年9月には、当時のチームの2軍投手コーチだった梁日煥の提案で左腕アンダーハンド投手に転向。
2016年の適応期を経て、2017年に11試合に登板し10.2イニング5点台の防御率を記録した。
2018年のシーズンには、ワンポイントリリーフとして47試合に登板して27 2/3イニング1敗3ホールド、3点台の防御率を記録してキャリアハイを達成した。左打者被安打率が0.154でリーグトップクラスだったが、右打者相手には0.303に達し弱い姿を見せた。
2021年限りで奉民浩、白承旼、崔善浩などとともに戦力外になり、直後に現役を引退した。
引退後
引退後は三星のスカウト業務に携わる。
詳細情報
年度別投手成績
背番号
- 57 (2011年、2015年 - 2021年)
- 26 (2014年)
脚注
外部リンク
- 通算成績(韓国語)
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