井内 将太郎(いうち まさたろう、1984年12月16日 - )は、広島県出身のMFJ全日本トライアル選手権の元国際A級スーパークラスライダー、現ボートレーサー。登録第4600号。106期。 広島県立安西高等学校卒業。

人物・エピソード

  • 12歳で地方選手権、国内B級クラスでデビュー。
  • 同年代の選手で既に国際A級(当時の最高峰クラス)や国際B級で活躍する選手も少なくなかったが、身長が当時130cmと中学生としては極端に小柄で、体重も少なく最下級クラス(国内B級)でも苦戦を強いられた。
  • スーパークラスの最高位は5位とトップクラスとはやや離れていた物の、地元でもない全日本中部大会のポスターに単独で掲載されるなど人気は高かった。

来歴

トライアル

  • 1997年 国内B級デビュー(Betaテクノ50~125 中国ランキング3位)      
  • 1998年 国内A級昇格(HRC RTL250R 中国選手権ランキング3位)
  • 1998年 国内A級日本一決定戦グランドチャンピオン第11代チャンピオン
  • 1999年 国際B級昇格(HRC RTL250R 中国選手権チャンピオン・全日本15位1回3位1回)
  • 2000年 国際A級昇格(HRC RTL250R)
  • 2001年
    • 国際A級(MONTESA COTA315R)
    • 茂木世界選手権デビュー
  • 2002年 国際A級(GASGAS TXT-PRO) 
  • 2003年
    • 国際A級(GASGAS TXT-PRO)
    • 全日本中国大会で初優勝  
  • 2004年 国際A級(RTL250R チームぱわあくらふと)
  • 2005年 国際A級スーパークラス(RTL250 4RT)
  • 2006年 国際A級スーパークラス(GASGAS TXT-PRO)
  • 2007年
    • 国際A級スーパークラス(BETA REV3)
    • 全日本総合5位(最高位)
  • 2008年
    • 国際A級スーパークラス(BETA REV3) 
    • 茂木世界選手権 2日連続ポイント獲得

ボートレース

  • 2008年 同年より始まった、やまと競艇学校(現・ボートレーサー養成所)の特別枠により受験資格を獲得し受験、合格
  • 2009年 やまと競艇学校に106期生として入学
  • 2010年 やまと競艇学校を卒業
  • 2010年3月20日、選手登録。
  • 2010年5月19日からボートレース宮島で開催された 一般戦「モバイルモンタ2周年記念」初日第1Rでデビュー。(6着)
  • 2010年8月12日からボートレース宮島で開催された 一般戦「第40回スポーツニッポン杯」6日目(最終日)第1Rでデビュー27走目にして初1着。
  • 2011年5月19日からボートレース鳴門で開催された 一般戦「東日本大震災被災地支援 なるちゃんカップ」3日目第12Rで初の準優勝戦に進出。(6着)
  • 2012年8月07日からボートレース宮島で開催された 一般戦「第42回スポーツニッポン杯」6日目(最終日)第12Rで初の優勝戦に進出。(6着)
  • 2014年1月 A2に昇格
  • 2014年12月8日からボートレース唐津で開催された 一般戦「富士通フロンテック杯」で初優勝を飾る。(5コース進入・決まり手:まくり差し)
  • 2016年11月16日からボートレース鳴門で開催された 一般戦「エディウィン鳴門開設5周年記念」で通算2回目の優勝を飾る。(2コース進入・決まり手:まくり)
  • 2020年2月14日からボートレース児島で開催された 一般戦「デイリースポーツ杯」で通算3回目の優勝を飾る。(3コース進入・決まり手:まくり)

戦績

ボートレース

  • 出走回数:2310回
  • 1着回数:373回
  • 優出回数:24回
  • フライング(F)回数:13回
  • 出遅れ(L)回数:0回
  • 通算勝率:5.19
  • 2連対率:32.99
  • 3連対率:50.78
  • 生涯獲得賞金:155,895,466円

脚注

関連項目

  • 日本人ライダー一覧
  • 競艇選手一覧

外部リンク

  • トライアル時代の公式サイト
  • BOAT RACE OFFICIAL WEB



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内海 太郎 SIP キーパーソンSTORY

GⅢ第22回シモデンカップ シモデンドリーム6号艇 井内 将太郎 YouTube

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紹介 内野倫太郎 東京都立大学体育会ヨット部公式HP