PRODUCE 101 JAPAN』(プロデュース ワンオーワン ジャパン)は、吉本興業、TBSテレビ、CJ ENMによる日本の公開オーディション番組である。通称は日本版プデュ日プ

2019年にJO1、2021年のシーズン2ではINI、2023年のシーズン3では『THE GIRLS』と題して初のガールズグループME:Iが誕生した。

本項では、2019年9月26日から2019年12月12日まで放送されたシーズン1について述べる。

概要

韓国の『PRODUCE 101』シリーズと同様に、番組開始までに練習生101人が選ばれ、日本国民(国民プロデューサー)の投票によって最終的に11人が選ばれ、グローバルに活躍するボーイズグループとして2020年3月4日にデビューした。なお、日本在住であれば外国人でも参加できる。2019年9月26日未明に第1回(1時間の短縮版)が放送され、同日夜から配信開始された。

撮影にあたっては韓国のPRODUCE 101シリーズの撮影現場でもあった坡州(パジュ)の英語村で2019年8月に合宿が行われ、制作会社の吉本興業がMnetに英語村での合宿と、これに対するサポートを要請した。番組のテーマ曲「ツカメ 〜It's Coming〜」も韓国の作曲家ライアン・チョンが手掛けた。

また、2019年7月から韓国において警察により捜査されている韓国のPRODUCE 101シリーズにおける投票操作問題(詳細はPRODUCE X 101#投票操作問題を参照)については、PRODUCE 101 JAPAN運営側より、「日本版」独自の運営体制によって制作されていること、投票集計作業について制作に携わる複数社のスタッフによる投票集計チームに、制作業務から完全に切り離された外部弁護士も加えた投票集計管理体制を敷いていることを説明し、不正は行われていないとコメントしている。

略歴

2019年

  • 4月11日 - PRODUCE 101 JAPAN オーディション募集開始。
  • 4月11日 - 「#国民総スカウト」キャンペーン開始。
  • 5月13日 - 『PRODUCE 101 JAPAN』スカウトキャンペーン特別番組配信。
  • 8月10日 - 参加練習生の合宿・収録開始。
  • 8月15日 - ダンスバトルコーナー、タイトル曲センター投票収録。
  • 8月21日 - 歩数計ダンスバトル、ガチンコマッスル対決収録。
  • 8月22日 - テーマ曲「ツカメ〜It's Coming〜」ステージ全体練習。
  • 8月23日 - テーマ曲「ツカメ〜It's Coming〜」ステージ収録(練習生個人の推しカメラ含む)開始(~8月24日まで)。
  • 9月3日 - 練習生101のプロフィール、テーマ曲「ツカメ〜It's Coming〜」公開。
  • 9月6日 - ポジション評価(第1次評価)課題曲選択シーン収録開始。
  • 9月14日 - ポジション評価(第1次評価)現場収録。
  • 9月21日 - 「SUPER C CHANNEL 2019」に「PRODUCE 101 JAPAN」練習生が出演。
  • 9月26日(25日深夜) - TBS系列で第1回放送(短縮版)。
  • 9月26日 - GYAO!で第1回配信開始。
  • 10月18日 - 第1回順位発表式収録(放送は10月24日)。
  • 10月19日 - グループ評価(第2次評価)収録開始。
  • 11月25日 - ファイナル(最終回)観覧募集開始。合わせて最終回の会場は幕張メッセで行われることを発表。
  • 12月11日 - ファイナル(最終回)で11人がデビュー決定。

2020年

  • 3月4日 - JO1(ジェイオーワン)として11人がデビュー。
  • 10月30日 - 公式Twitterが約9ヶ月ぶりに更新され、シーズン2の予告が公開される。

韓国PRODUCE101シリーズとの相違点

  • 参加者全員が特定の事務所に所属していないため、所属事務所別ではなく番組側でその練習生の特色に合わせてチームと曲を決められ、クラス分け評価を行った。
  • 韓国PRODUCE101シリーズではクラス分け評価、グループ評価、ポジション評価の順で行われているが、当番組はクラス分け評価、ポジション評価、グループ評価の順で行われた。
  • 韓国版では視聴者による番組練習生の応援広告・応援グッズについては特に番組側から基準等は示されていなかったが、当番組では明確に承認する条件が以下の通り示された
    • 広告・応援に使用可能な素材は、公式ロゴ、公式ホームページに掲載されている練習生プロフィール写真(番組では「応援素材」と呼ばれる)に限ること
    • 応援素材の中、練習生の顔を加工、修正等は禁止(ただし、応援素材にテロップを付加、練習生の顔部分、画像編集ソフト等を用いて抜き出し使用は可能)
    • 練習生、番組関係者、他の国民プロデューサーその他の第三者を誹謗・中傷及び権利侵害の禁止
    • 応援素材の利用期間は、2019年9月25日~2019年12月31日まで
    • 屋外広告、デジタルサイネージ広告等、公共の場所において、費用の発生する方法で応援を実施する際には、運営事務局まであらかじめ概要をメールにて共有すること
  • 練習生のSNS投稿のマナー違反等については韓国版のPRODUCE 101 シーズン2で事例はあるが、この時は事由が発生した際に番組側で対応を決めていた。当番組ではSNS投稿のマナー違反等については公式アカウントに掲載される「推しカメラ」等の個人の動画を最低一週間から非公開とすることを定めた。なお、実際にルール違反が認められた練習生にはコンセプトバトルの「推しカメラ」の公開を1週間停止措置が取られた。
  • 最終回の投票について、韓国版では生放送の視聴を考慮し投票数に7倍が加算されていたが、当番組では投票数への加算措置は行われなかった。

放送・配信日程

TBS系列で初回と最終回のみ放送(#放送局・配信元を参照)。

GYAO!で毎週木曜 21時から初回配信(配信時間は2 - 3時間程度、最終回除く)。本編終了後の23時30分よりアーカイブ配信。最終回はテレビ放送終了後の2019年12月12日0時よりアーカイブ配信。

国民プロデューサー代表

  • 国民プロデューサー代表 - ナインティナイン(岡村隆史、矢部浩之)

トレーニングチーム

  • A-NON - ダンストレーナー
  • サイプレス上野 - ラップトレーナー
  • 菅井秀憲 - ボーカルトレーナー
  • Bose - ラップトレーナー
  • 安倉さやか - ボーカルトレーナー
  • WARNER - ダンストレーナー

ゲスト

  • FISHBOY - ダンサー、振付師。第5回「ABCDFクラス別対抗 ダンスバトル」に登場。
  • AYA - クロスフィットトレーナー。第8回未公開シーンに登場。

練習生

審査方法等

能力ごとのクラス分け

事前に練習生のパフォーマンスや歌唱力などをトレーナーが審査し、A・B・C・D・Fの5つのクラスに分類。レッスン後、再度評価を受ける。パフォーマンスは事前にチームまたはソロに振り分けてパフォーマンス曲を準備し審査の場で披露した。

タイトル曲センター選抜

Aクラスが1人ずつセンターに立ってパフォーマンスを撮影をし、Aクラスを含む練習生が視聴した後、Aクラスを含む練習生の投票によりセンターを決める。発表の際、最初にセンター候補を発表し、続けてセンターを発表した。

ポジションバトル

ボーカル(4曲)、ラップ(オリジナル楽曲)、ダンス(4曲)の9つの課題曲が用意され、1曲につき2グループに分かれて披露。会場の国民プロデューサーの投票により勝利チーム全員に1,000票が加算、曲で1位になると3,000票が加算、各ポジションで1位になると10,000票が加算される。課題曲の決め方として、「ツカメ」のセンターを務めた川尻蓮から始まり、Aクラスがタイトル曲のセンター投票結果の順番で課題曲を選択した後、BクラスからFクラス全員の名前が書いてあるボールが入れてある箱から国民プロデューサー代表である岡村隆史が取り出したメンバーから課題曲の選択を行った。各課題曲で最初に選んだメンバーがチーム編成を行うことができた。

第1回順位発表

4週目までの合計投票数で1位 - 97位までを発表(降板した練習生は除く)。61位以下の練習生はこの時点で脱落となる。4週目までの投票数は一度リセットされ、5週目以降に再度投票が行われる。

グループバトル

10曲の課題曲が与えられ、チーム分けは第1回順位発表から1位の練習生が5人練習生を指名し、6人チームを編成。次に残った練習生で最も高い順位の練習生が4人だけ指名する。それを繰り返し残された9人は1位が選んだチーム以外の入りたい9チームを順位順に逆指名できる。6人チームが10組できた後は障害物リレー競争(網くぐり→知恵の輪→風船割り)で先にゴールした順から課題曲を選べる。

グループバトルでチーム内1位の練習生に20,000票、全体で総合1位の練習生には50,000票が加算される。最も投票数が高かったチームにはそのチーム全員にはさらに100,000票が加算される。

第2回順位発表

7週目までの合計投票数で1位 - 60位までを発表。36位以下の練習生はこの時点で脱落となる。7週目までの投票数は一度リセットされ、8週目以降に再度投票が行われる。

コンセプトバトル

5曲のオリジナル曲が課題曲として与えられ、「コンセプト評価マッチング投票」と呼ばれる、任意の課題曲を歌わせたいメンバーを選ぶ視聴者(国民プロデューサー)投票が2019年10月24日~10月30日までの期間で実施された。なお、チーム分けは第2回順位発表前に行われるため、脱落者も含めた60人で一旦暫定的に行われ、第2回順位発表後に1曲あたり7人に再編される。 再編成の際は、最初に割り振られたチーム内で匿名で投票し、結果下位になったメンバーが定員に満たない他のチームに移動する。

最終的なメンバー構成を決めた後に、公開放送の形で観客の前でステージを披露する。観客の投票によりチーム順位が決定され、1位のチームには22万票が視聴者投票の票に加算される。1位のチームでチーム内1位の練習生には10万票、それ以外の1位チームのメンバーには2万票が加算される。

デビュー評価

2曲のオリジナル曲が課題曲として与えられ、下位の練習生(20位)から順に希望ポジションを選択する。上位の練習生が下位の練習生とポジションが重複した場合は、他の曲への移動も含めて下位練習生のポジションを変更する権利を持つ。 生放送のステージで披露し、視聴者投票1位~11位が選ばれ、計11人がデビューメンバーとなる。

審査・課題での使用楽曲

オリジナルが韓国語の楽曲はすべて日本語版を使用している。

テーマ曲

  • 「ツカメ 〜It's Coming〜」 - 当番組の課題曲。

A-Fレベル分けテスト

各グループにて披露された主なパフォーマンス曲は以下の通り。

ポジションバトル

グループバトル

コンセプトバトル

当番組のオリジナル曲。2019年11月29日より『PRODUCE 101 JAPAN - 35 Boys 5 Concepts』として配信開始。

デビュー評価

当番組のオリジナル曲。2019年12月12日より『PRODUCE 101 JAPAN - FINAL』として配信開始。

審査・投票結果

タイトル曲センター選抜

ポジションバトル

ビジュアルセンタートップ12

エピソード5(第5回)にて練習生内の投票により、ビジュアルセンターだと思う上位12位の練習生を発表。なお、このランキングの結果は練習生の当落とは関係しない。

グループバトル

コンセプト評価

  • コンセプト評価マッチング投票 2019年10月24日 23:30 - 10月30日 5:00(各楽曲に相応しい練習生を1 - 12人選択。投票は期間内に1回だけ行うことができる。)

グループ編成・再編成

コンセプト評価結果

デビュー評価

視聴者投票

GYAO!特設ページにYahoo! JAPAN IDでログイン、投票したい練習生(推しMEN)の「投票ボックス追加」ボタンをクリック。指定された人数を選択する方法で行われる。投票は対象期間中1日1回可能。第2回投票より、Yahoo!JAPAN IDでの投票にSMS認証の設定を必須とする方法に修正された。第3回投票より、GYAO!特設ページとは別にソフトバンクLINE公式アカウントの友だち登録者にも投票権が与えられる(GYAO!と同じ人数に投票できる)。最終回生放送中の投票はGYAO!特設ページからのみの投票だった。

  • 対象投票期間
    • 第1回投票 2019年9月26日 0:01 - 10月18日 4:59(任意の練習生11名を選び投票)
    • 第2回投票 2019年10月24日 23:30 - 11月8日 5:00(任意の練習生11名を選び投票)
    • 第3回投票 2019年11月14日 23:00 - 11月29日 5:00(任意の練習生2名を選び投票)
    • 第4回投票 2019年12月5日 23:00 - 12月11日 5:00 / 12月11日 19:00 - 最終回生放送中、デビュー評価終了まで(任意の練習生1名を選び投票)

番組コーナー

ここでは練習生評価以外の番組コーナー(本編未公開含む)について述べる。

番組内

  • ナインティナイン特別クラス(第5回) - ナインティナインが練習生たちに事前に実施したアンケート結果を元にトークを行った。
  • ABCDFクラス別対抗 ダンスバトル(第5回) - ダンストレーナーA-NONと振付師FISHBOYが登場。Dクラスの青木聖波がダンスキングに選ばれた。
  • ビジュアルセンター(第5回)
  • 箱の中身は?(第9回) - コンセプトバトルのチームで箱の中身を当てるゲームを行った。
  • 姫ビジュアルセンターは誰だ?(第10回) - 練習生女装イベント。

WEB限定

  • 国民プロデューサーのみなさまへの公約 - 練習生がデビューする11人に選ばれた時に果たす公約を発表。なお公約実行の様子はGYAO!「JO1 HOUSE」内で配信。
  • 初放送カウントダウン - 練習生が放送開始までのカウントダウン(放送開始まであと○○日)をする動画。
  • ガチンコマッスル対決 - 時間制限内で腕立て伏せ、腹筋運動を多くした練習生が30秒のPRタイムをもらえる。
  • 9/21密着ドキュメント - 第1話:初めてのコメント動画撮り! / 第2話:ロンドンバスは突然に…101人練習生の反応は? / 最終話:101人練習生の自己紹介を公開!
  • 歩数計ダンスバトル - 歩数計をつけてオリジナルダンスを行い、合計回数で勝った練習生が30秒のPRタイムをもらえる。
  • 筋肉エクササイズ - 特別トレーナーとしてAYAが登場し、キレよく踊るために9分間自分を追い込むエクササイズを行った。
  • 練習生が自ら考えたキャッチフレーズ
  • 祝・デビュー決定! 激戦を勝ち抜いた11人に生直撃SP - 最終回生放送終了直後の2019年12月11日 21:00よりGYAO!で生配信。脱落練習生である小松倖真と瀧澤翼がMCを務めた。

スタッフ

  • ナレーター:服部潤
  • 構成:川島カヨ、古賀文恵、大名祥子、本間恵理、新垣瀬梨菜、大間華奈子、宮丸直子、辻健一、須毛原淳
  • 総合演出:中根三美(IVSテレビ制作)、長久弦(GUTS)
  • TP:辻本豊
  • TD:藤田勝巳
  • SW:真野昇太
  • CAM:今井健一
  • VE:横井甲児
  • LD:宗像徹馬
  • AUD:森田浩塀
  • VJ:角出拓生
  • アクリル装飾:國母淳一
  • トライアングル:伊藤伸朗
  • 電飾:下地邦弥
  • PA:本田一智
  • 大道具:畠山茂
  • 視覚効果:倉谷美奈絵
  • マルチ:大高貢
  • 機材レンタル:東京オフラインセンター
  • ロケ技術:turn up イ·スンジェ
  • 音効:渡邉健太郎、安原勇人
  • 編集:榊耕平
  • MA:河野翔平
  • 美術プロデュース:矢野雄一郎
  • デザイン:邸山直也
  • アートコーディネーター:村瀬大
  • 衣装:中山美和、aprogod、トリニクイコ・藤長祥平・健太郎・関野聡美・増田翔子、B@B
  • ヘアメイク:春山輝江、COLLABOX
  • デジタルマーケティング:荘川智一、飯島美奈子、金智恵、鳥越朱季、チョウミンギョン、イエウン、イソジョン、シンヘウォン
  • デジタルコンテンツ:佐藤一輝、本橋宏之、森田幸子、千葉洋美
  • A&R:ジョンユジン、Nino
  • 編成:上田淳也
  • 宣伝:佐藤孝文、平岡伴基、谷川香菜子
  • 運営:佐久間浩、本田太一、西岡方子
  • 通訳:キムイルハン、チェ ヨヒョン、ウ サンア、ファン テヨン
  • アシスタントディレクター:沢田翔太、新裕衣、上田有里香、塩川美沙(クリエイターズボックス)、岩城海里、ムンスルビ、高崎真奈、白杵花絵、梶沼元樹
  • 制作進行:関麻佑子(IVSテレビ制作)、長瀬智紀
  • AP:増田潤側・大川直人(吉本興業)、川上修(IVSテレビ制作)、中西萌文
  • ディレクター:大田久美子・村上直美・佐藤駿・内村貴徳(IVSテレビ制作)、伊豆原聡、山崎大介、森岡佑介、平井克治、古沢マサル、後藤慧、山田翔太(Gothic)、木坂優介、森脇美樹、武部礼、中嶋了二、未井聡、向坂圭祐(スペード・ワン)、古田島洋平、大林英史、尾藤光、吉田航、高村誠志、伊藤孝行、林大造
  • チーフディレクター:西川竜介(IVSテレビ制作)、制野慎太郎(ABEAM)、中根拓也(Gothi)、関口公平(ディレクターの回あり)
  • 協力プロデューサー:イジヘ、平岩靖・荒木隆宏(吉本興業)
  • プロデューサー:森俊和・大沼知朗(吉本興業)、武石政人(IVSテレビ制作)、松本春樹、ソンギョンジュン(VIVIA)
  • チーフプロデューサー:崔信化(LAPONEエンタテインメント)、パクジョンジュン、神夏磯秀(吉本興業)
  • 制作協力:MCIPホールディングス、IVSテレビ制作、VIVIA、CJENM
  • 制作:吉本興業
  • 製作著作:LAPONEエンタテインメント

最終回のみに関わったスタッフ

  • 技術(幕張)
    • TM:荒木健一
    • TD:高岡崇靖
    • TD:中野啓
    • VE:間瀬拓之
    • カメラ:小笠原朋樹
    • 音声:龍田幸久
    • 照明:渋谷康治
  • 技術(赤坂)
    • TD:依田純
    • VE:對間敏文
    • 照明:藤井勝彦
  • CG:岩屋朝仁、八木真一郎
  • TK:岸田純子、長谷川道子
  • 舞台運営:入江敦郎(ネクステージ)
  • ステージ制作:朴雄熙・中村百合絵(プロマックス)
  • 編成:上田淳也
  • デスク:椿美貴子
  • 制作進行:前田泰一郎
  • ディレクター:田村裕之(TBSテレビ)、川名良和(LOGIC ENTERTEIMENT)、多田隆人・小林啓之・須原淳一郎(IVSテレビ制作)
  • 中継プロデューサー:樋江井彰敏(TBSテレビ)
  • 営業:山地克明、前橋久美子
  • プロデューサー:石黒光典(TBSテレビ)
  • チーフプロデューサー:坂本義幸(TBSテレビ)
  • 制作協力:AGASUS
  • 製作:TBS

放送局・配信元

テレビ放送

インターネット配信

またこの他にフジテレビが自社のフジテレビ湾岸スタジオを第一次現場評価の会場として提供する形で制作に協力している。

関連企画

  • 練習生自撮り動画バトル - mystaアプリにて練習生が5つのブロックに分かれて動画バトルを行う。ランキングに応じて、練習生や応援してくれたファンにプレゼントが贈られる。
    • 第1弾「下の名前であいうえお作文」(2019年10月3日 12:30 - 10月15日 19:59)
    • 第2弾「動画でファンMTG」(2019年11月7日 12:30 - 11月11日 19:59)
    • 第3弾「お題でお絵描き」(2019年11月21日 12:30 - 11月27日 19:59)
    • 第4弾「届け!僕の想い」(2019年12月5日 23:59 - 12月9日 19:59)
  • PRODUCE 101 JAPANバス - 2019年9月18日・9月19日にラッピングバスがお披露目走行、2019年9月18日 - 9月23日に東京都内(新宿、池袋、秋葉原)を運行(視聴者も乗車可能-)した。
  • PRODUCE 101 JAPAN LINEクリエイターズスタンプ - コンセプト評価まで残った35人の練習生の未公開画像を使用したLINEスタンプが吉本興業から発売された。

番組の反響

  • ムン・ヒョンビン、イ・ファン(PRODUCE X 101に練習生として参加)が2019年11月9日配信のInstagramLiveにて「PRODUCE 101 JAPAN」を見ていることを明かし、「ツカメ 〜It's Coming〜」のステージエンディングで大澤駿弥が口に拳を入れるシーンを真似したり、PRODUCE101シリーズ2回目の挑戦となる上原潤に対しても「応援しています」とコメントした。
  • キム・ドンビン(PRODUCE X 101に練習生として参加)が2019年10月2日自身のTwitterで「経験からくる助言として、身体を壊さずにデビューまでいけるといいですね。自分は(参加者の)井汲大翔と川西拓実を応援します」とコメントし、井汲大翔が脱落後に開設したInstagramの投稿にも「お疲れ様」とコメントしている。
  • VTuberのキズナアイは、2019年11月11日自身の動画「PRODUCE 101 JAPANで思わず推しができちゃった話」の中で今西正彦の名前を挙げた。
  • 元AKB48で女優の島崎遥香は、2019年11月12日自身のTwitterで「推しメンは鶴房汐恩。昔の自分と勝手に重なったので」とコメントした。
  • AAAのメンバー日高光啓はキム・ヒチョンの辞退発表に対し、2019年11月29日自身のTwitterで「キム・ヒチョン君もしまだ日本にいるなら会えないかな…めちゃくちゃお話したい…もちろん本人の幸せや決断が別の場所にあるのなら俺は何も言えないけれどどうしても会いたすぎる…」とコメントした。
  • キム・ヒチョン,キム・ユンドン,チョン・ヨンフンの番組出演により、所属していたグループであるHALOの楽曲が日本iTunesのK-POP部門チャートの上位にランクインされ、その中でも2018年5月に韓国でリリースされたシングル「O.M.G」が2019年12月9日に日本iTunesのK-POP部門シングルチャートで1位を記録した。また同じく2019年12月9日付の日本iTunesのk-pop部門アルバムチャートでは2015年12月にリリースされた韓国のアルバム「Young Love」 が2位に、2017年7月にリリースされた韓国のアルバム「HERE l AM」が3位にそれぞれランクインした。さらに同日に日本iTunesのミュージックビデオ総合チャートでは「LIAR」が嵐の「Turning Up」を抜き1位となった。
  • 『PRODUCE 101 JAPAN』放送終了後も、SNSにてファンによる数多くのハッシュタグイベントが開催されており、トレンド入りをして話題となっている。
  • この番組では韓国発祥の文化で「センイル広告」とも呼ばれている「応援広告」が導入され、条件付きではあるが、ファンが広告主となって、アイドル練習生を応援する広告を駅構内などに掲示することを容認した。これを契機に推し活の新たな形として、応援広告が注目されることとなり、日本国内でも急速に普及することになった。

番組関連のエピソード

  • 2019年9月11日にポジションバトルのチーム・パート分けの収録時において、本来使用するはずだった合宿所が天候の影響により停電と断水により使用できなくなったため、急遽都内の品川プリンスホテルに合宿場所を移し、収録を行った。
  • イ・ミンヒョクは番組終了後、再開した自身のyoutubeチャンネルで、番組収録中に、インターネットによる自身への書き込み等が原因で軽度のうつ病にかかり、合宿中も通院をしていたことを明かした。また、特に仲がよかった練習生としてキム・ヒチョンとは日本・韓国両国でよく会い、宮島優心とも仲が良かったとコメント、合宿中は肌ストレス対策のためにパックをたくさん持ち込み、番組収録前日に他の練習生に「パックは余ってないか」と聞かれることが多かったとのこと。

参加メンバーのその後

脚注

注釈

出典

参考文献

  • 「PRODUCE 101 JAPAN FAN BOOK」ワニブックス、2019年12月

関連項目

  • JO1 - PRODUCE101 JAPANのデビューメンバーによる11人組グループ。
  • ORβIT - 宮島優心、大澤駿弥、安藤誠明、上原潤、チョン・ヨンフン、キム・ユンドン、キム・ヒチョンによる7人組グループ。
  • BXW - 北岡謙人、グチェレスタケル、磨田寛太を含む5人組グループ。
  • Boom Trigger - 岡野海斗、安藤優、大水陸渡、稲吉ひかり、結城樹による5人組グループ。
  • OWV - 本田康祐、佐野文哉、浦野秀太、中川勝就による4人組グループ。
  • NVRLND - 青木聖波、古屋亮人、西尾航暉、岡田武大、髙野慧、長橋秀行による6人組グループ。
  • G-EGG (テレビ番組) - 2020年に放送された日韓グローバルオーディション番組。「PRODUCE 101 JAPAN」の放送終了後、脱落した練習生3人が再び候補練習生として参加。
    • NIK - 林龍太、三井瞭を含むG-EGGから誕生した11人組グループ。
  • 円神-エンジン- - 宮里ソル(宮里龍斗志)、A.rik(福地正)、中本大賀、瀧澤翼、山田恭、草地稜之、中林登生、中谷日向、熊澤歩哉による9人組パフォーマンスユニット。
  • THE SAVAGE - 西野友也、田中雄也を含む男女混合ユニットグループ。
  • BUGVEL - 佐藤來良、井上港人、小松倖真、北川暉を含む6人組グループ。

外部リンク

  • PRODUCE 101 JAPAN OFFICIAL SITE
  • PRODUCE 101 JAPAN特集 - GYAO!
  • PRODUCE 101 JAPAN - YouTubeチャンネル
  • PRODUCE 101 JAPAN (@produce101jp_) - X(旧Twitter)
  • PRODUCE 101 JAPAN (@produce101japan_official) - Instagram
  • PRODUCE 101 JAPAN - TBSテレビ
  • ソフトバンクならPRODUCE 101 JAPANがもっと楽しめる!
  • produce101Japan - mysta

PRODUCE 101 JAPAN SEASON2 on Twitter Produce 101, Japan, Live streaming

PRODUCE 101 JAPAN SEASON2 on Twitter

PRODUCE 101 JAPAN SEASON2 on Twitter

PRODUCE 101 JAPAN SEASON2 on Twitter

PRODUCE 101 JAPAN SEASON2 on Twitter Japan, Produce 101, Live streaming