安慧(あんね、梵: Sthiramati [スティラマティ]、 470‐550年頃もしくは 510‐570年頃)は、大乗仏教の僧。南インド出身で瑜伽行派に所属した。堅慧(けんね)とも訳される。

唯識派の唯識十大論師の一人。

徳慧(とくえ、Guṇamati)の弟子あるいは後輩。無相唯識の学説で知られ、 護法の有相唯識と対立する。

著作

以下の著作がある。

漢訳

  • 『阿毘達磨雑集論』
  • 『大乗廣五蘊論』
  • 『大乗中観釈論』 - 中観派の開祖龍樹の中論への注釈
  • 『倶舎論実義疏』 - 倶舎論への注釈

梵文・チベット訳

  • 『三十頌釈』
  • 『中辺分別論釈疏』
  • 『倶舎論実義疏』

チベット訳のみ

  • 『荘厳経論註疏』

出典

関連項目

  • 唯識派

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