松岡 剛(まつおか ごう)は日本の映像制作者、クリエイティブディレクター、演出家、プロデューサー、ディレクター、経営者。

人物・来歴

大船松竹撮影所にて山田洋次、森崎東、栗山富夫、石井隆らの映画現場アルバイトを経て、CM制作会社に所属、阪本順治、崔洋一、川島透らのPM、助監督を努める。1998年 クリストファー・ドイル、浅野忠信の『孔雀 KUJAKU』を制作。第53回カンヌ国際映画祭に参加。プロデューサー、ディレクターとしてテレビ東京「シネマ通信」「FILM FACTORY」、フジテレビ「ミッドナイトアートシアター」「プレミアムステージ」「土曜プレミアム」などの番組制作、アカデミー賞、カンヌ国際映画祭、ヴェネチア国際映画祭取材を担当。映画に特化した映像制作者として1000本を超える特番・プロモーション映像を担当する。(マスコミ就職情報誌、2007年4月号取材より)2009年ファントム・フィルムのプロデューサーとして松本人志監督『さや侍』『R100』や 『海を感じる時』『神様はバリにいる』などの本編制作に参加。

2017年映像制作会社Ghost Co. Ltd.設立。

劇場用映像、番組、WEBコンテンツ、グラフィック・デザインなど劇場映画・海外ドラマ・配信コンテンツなどにまつわる様々な映像・クリエイティブデザインを展開。

映画

  • 孔雀 KUJAKU(監督:クリストファー・ドイル)
  • ワラライフ!!(監督:木村祐一)
  • さや侍(監督:松本人志)
  • R100(監督:松本人志)
  • 海を感じる時(監督:安藤尋)
  • 神様はバリにいる(監督:李闘士男)

映像制作作品(抜粋)

  • 『風と共に去りぬ』
  • 『始皇帝暗殺』
  • 『海の上のピアニスト』
  • 『スリーピー・ホロウ』
  • 『マグノリア』
  • 『A.I.』
  • 『ハリー・ポッター』シリーズ
  • 『ギャング・オブ・ニューヨーク』
  • 『ダンサー・イン・ザ・ダーク』
  • 『ラスト サムライ』
  • 『オーシャンズ』シリーズ
  • 『硫黄島からの手紙特』
  • 『さくらん』
  • 『スウィーニー・トッド』
  • 『劇場版 NARUTO』シリーズ
  • 『ロスト・イン・トランスレーション』
  • 『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズ
  • 『踊る大捜査線』シリーズ
  • 『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』
  • 『パール・ハーバー』
  • 『102』
  • 『ヴァージン・スーサイズ』
  • 『マトリックス』シリーズ
  • 『スター・ウォーズ』シリーズ
  • 『スパイダーマン:ホームカミング』
  • 『関ヶ原』
  • 『ダンケルク』
  • 『ナラタージュ』
  • 『アウトレイジ 最終章』
  • 『ブレードランナー 2049』
  • 『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』
  • 『ジャスティス・リーグ』
  • 『パディントン2』
  • 『羊の木』
  • 『The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ』
  • 『ハンドメイズ・テイル/侍女の物語』
  • 『50回目のファースト・キス』
  • 『BLEACH』
  • 『カメラを止めるな!』
  • 『オーシャンズ8』
  • 『銀魂2 掟は破るためにこそある』
  • 『アントマン』
  • 『ザ・プレデター』
  • 『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』
  • 『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』
  • 『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』
  • 『アリー/ スター誕生』
  • 『アクアマン』

脚注


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